不登校1日目
『学校に行けない!』
ととうとう言ってしまった次男。
これで、れっきとした不登校児に…
本人もそれはわかっている様子。
『ぢゃ、学校の先生に正直に言ってみるね』
と断って、学校へ欠席の連絡をしました。
行きたくない理由は幸いにも話してくれたので、端的に担任の先生にお話しし、今日はとにかくお休みする旨を伝えました。
◆学校に行きたくない理由は
⇒毎日がいっぱいいっぱいになった
◆いっぱいいっぱいになった理由は
⇒部活動が辛くて学校の課題もあって休みの日も明けの日の事を考えると休んだ気になれない
一番の理由は部活動みたいね。
なんとなく前から言ってたもんね。
でも、そんなに追いつめられるほど辛かったとはね…
いつもふざけているけれど、根が真面目な次男。
小学校のクラブの仲間との流れで同じ部活に入ったものの、本当はもうそろそろ違ったこともやってみたいと漏らしていた。
でも、悩んだ挙句に友達との関係を選び今の部活へ。想像していたよりハードできつく、なんとなく流され入ってしまった次男にとって部活の練習はただただ苦痛の時間になってしまったんだって。
学校の課題提出にも厳しく、連帯責任を課せられ、何かことあるごとに走らされる。
勉強も苦手でとにかく皆に迷惑だけはかけまいと、いつも宿題は答えを丸写ししひたすら提出物を間に合わせることだけに必死。
最初はそうでもしないと両立はできないからいい機会だとみていたけど、皆が皆、言われたからこなせられるとは限らないね。
そのうち、うまくリフレッシュもできなくなって、とうとう爆発したそうな…
あ〜。わかるなぁ。大人だってあるよねぇ…
ではでは、部活をお休みするか辞める選択肢はないか尋ねてみると、友達との関係が全て連動しているので、今は考えられないって。
朝の通学も部活の友達。
学校もいつも遊ぶのも部活の友達。
朝は朝練があるから、辞めると一緒にいけないもんね。
ど~するぅ?