不登校4日目
もちのろん、今日も行きません。
昨日はNG発言してしまいましたから。
今日は、カウンセリングの日。
次男は私がカウンセリングを受けることは了解してくれた。
昨日はあの私のNG発言の後、すさまじいバトルをしてしまい、私自身大人げない自分ととても世間のお母様たちとは程遠い対応と性格に嫌気がさし、私も至らないところがたくさんあるのでカウンセリングを受けたいと次男に話したところ、すんなりのOK。
でしょうね…
私にも変わって欲しかったのね(笑)
学校の相談室なんて縁のないとこだと思ってた。
ましてや、カウンセリングなんて…
よく学校のお知らせの紙に『カウンセラー来校』の文字を見て『ペリー来航』みたいと勝手に吹いていたのをすごく反省。バチが当たったんだ(泣)
正直、カウンセリングの先生って苦手だなぁって思ってた。
きっと肯定的なことしか言わず、何かいい行動については大げさに褒めてくれて、安心させようと必要以上に笑顔で…とイロイロ
そんなイメージを描いていたから、あんまり信用できないなぁと思っていたけど、きっとこんな悩みを抱えた人と多く接しているし、心理学とか専門知識ももちろんあるだろうから、きっとプラスになるはず!と、足を運んだ。
最初にアンケート?のようなものを書き、悩み事について相談。
学校から概要もなにも聞いてない様子なので一から話す。
予想通りの反応もあったけど、そこは気にせずカウンセリングを受け、1つ気づきにつながることがあった。
朝起こした方がいいのか起こさない方がいいのかの質問について、
カウンセラーからは
『いつも通りでいいですよ。以前と今を比べて変わらないのなら。』
え?でも、不登校になったのだから以前と今は違っているのに。
え?どーゆーこと?と思い、ストレートに聞いてみると。
『朝起こすときに、学校に遅れるよ〜!友達が迎えにきちゃうよ〜!
って言いますけど、これって言っていいのですか?』って。
すると、カウンセラーは
『私の家では、朝だから起きなさい。って言っているので、気が付きませんでした。』
と。
あ!!!それだ!私!何気に子ども達を何気に追い詰めてる!
全てがその口調だ。
長男に昔言われたことを思い出した。
『時間だけ教えてくれればいい。バスに遅れるとかプレッシャーになるだけ。』
って。それそれ。他の事も全部そんな感じで子ども達に声かけて嫌がられてきた。
バスに乗り遅れようが、学校に遅刻しようが、それを想像して起きるかどうか考えるのは本人だ!子ども達の考える力をうばっていた!
あ〜。
すごく反省。
そして、気が付けてよかった。
家に帰って、長男にこのことを報告。
『今まで、16年間ごめんね!ママはいつもあなたを追い詰めていた!今日のカウンセリングでわかったよ。あ〜どうしよう。もう言わないね。ほんと、ごめん。自己修復プログラム実行して~。』
ほら~、と少しあきれ顔の長男だけど、納得の様子。
私もホント変わらなきゃなぁ。
次男を追い詰めていたのは学校生活だけではなく私の声かけにも問題があったのかもねぇ。
いけないいけない。
とりあえず、この口調を改め、今はゆっくり休ませてあげることに専念。
明日から実行しよ~っと。