3兄弟+1の子育て日記

中1息子が不登校になりました!

不登校7日目

土日のお休みも今日でおわり。

あ〜、サザエさん症候群だなぁ。

 

夕方1人部屋にこもる次男。

顔を見に行くと、

『明日どうしよう。テストやぁ。。。休んだらダメかなぁ。』

と言ってる。

 

テストねぇ。

行かなきゃいけないと思ういいきっかけになるか、ますます行きたくなくなる原因になるか、どっちかなぁ〜と思ってたんだよね、私。

そりゃ、普通でも行きたくないよね、テスト。

先生からは休んでも大丈夫ですよと言われていた。

無理やり出てくる方が、今後また良くないかもしれないのでと。

おっしゃる通り。

 

ただ、やっぱりそう易々とは『休んでいいよ』となかなか言えない…

まだまだ、不登校児の母として未熟者な私。

 

休みも出かける気になれない。

 

やっぱり、子供は元気なのが一番だなぁ。

 

ネットに書かれている不登校児の親のあり方についてどれをみても“お母さんは明るく”と書いてある…

最初は呑気に冗談を言いながら次男と会話をしてたけど、やっぱり長期戦になると辛いんだなぁ…きっと。

 

まだ、3週間ぢゃんよぉ~、おいおい。

私、大丈夫かぁ?

こんなんで、次男を元気に学校行かせるまでになれるのかぁ…

不登校6日目

不登校宣言をしてから初めての土曜日。

休み明けはどうなってるんだろうなぁ、とモヤモヤ。

焦りは禁物とはわかっていても、来週は行ってくれたらいいなぁって思ってしまう。

平気平気!気にしてない気にしてない!の素振りでいなきゃ。

 

と思っているのに、が~ん。

瞼にヘルペスが!

完璧にストレスからだぁ。。。

 

『ママ、目どうしたん?俺のせいか〜!!!!』

 

スミマセン。身体は正直です。

 

えっと、とにかく眼科に行ってクスリもらって早く治さねば。

私も来週はため込んだ仕事を片付けなきゃいけないからなぁ。

今回ばかりは、フリーランスでよかった~って思ったけど、ひょっとして外で働いていた方が子ども達にとって良かったの?こんな事態を引き起こさなかったんぢゃないか?とも思ってみたり。

 

ま〜、それはわからないよね。

とりあえず、一緒にいられてよかった。って思うようにしようっと。

 

今日の3兄弟+1はやっぱりゲームに夢中。

いつもと同じ休日?だよね?

でも、また月曜になると不登校になっちゃうのかなぁ…んんん

そしてやっぱり旦那は思いのまま次男に言ったらしい

『なんで学校いかんの?』『学校は行かんなんやろ?ゲームばっかりしてないでやることやれって!』

 

ん~。三男レベル(笑)

 

でも、そう言ったことは旦那から聞いただけで、次男からの報告はなかった。ちゃんと自分で受け止めたってことなのかな。

そのことにはあえて触れないでおこう。

 

そう、そして皆はゲームにばかりしてるので、私はブログをはじめることにしたのだ。

やっと、三週間前からの記憶を綴り、リアルタイムに追いついた!

 

いつも3日坊主だけど、今度こそは続けるぞ!

ん?このタイトルは続いたらダメなパターンぢゃないか!

不登校5日目

お~、とうとう1週間行きませんでした。

やるねぇ~。

今日こそそっとしておこう。

何も触れないぞ!!

 

でも、でも家は3兄弟なんだよなぁ。

高1長男と小5三男。

長男はさらりと『明日は学校行けよ〜』

三男は『なんで学校行かんの?』ド直球(笑)

 

ま〜、家族全員が腫れ物に触る感じぢゃなくていいかぁ〜って思ってます。あんまりひどかったら一言挟むけど、それぞれが思うことを言って、それを次男がどう受け止めるかは3兄弟の社会に任せようと思います。

 

あっ、もう1人子供のような人がいました…

旦那。

私とは真逆の性格の人で今でもなんで一緒になったのか不思議なくらい。

でも、自分にないものをお互い求めていたのかも…と前向きに

 

一応、我が家の次男くんはこんな状況になっているよーって報告したら、

『え?そーなん?なんで~?』

と。むかつくけど予想通りの反応(笑)

ま〜、私とは違った切り口で次男と接することもいいかも。

きっと、長男、三男と同様NGワードはお構いなしに話しかけるだろうし、次男も変にパパから気をつかわれることを望んでいない。

だから、いいのいいの。

 

それが次男のプライドだから。

不登校4日目

もちのろん、今日も行きません。

昨日はNG発言してしまいましたから。

 

今日は、カウンセリングの日。

次男は私がカウンセリングを受けることは了解してくれた。

 

昨日はあの私のNG発言の後、すさまじいバトルをしてしまい、私自身大人げない自分ととても世間のお母様たちとは程遠い対応と性格に嫌気がさし、私も至らないところがたくさんあるのでカウンセリングを受けたいと次男に話したところ、すんなりのOK。

でしょうね…

私にも変わって欲しかったのね(笑)

 

学校の相談室なんて縁のないとこだと思ってた。

ましてや、カウンセリングなんて…

よく学校のお知らせの紙に『カウンセラー来校』の文字を見て『ペリー来航』みたいと勝手に吹いていたのをすごく反省。バチが当たったんだ(泣)

正直、カウンセリングの先生って苦手だなぁって思ってた。

きっと肯定的なことしか言わず、何かいい行動については大げさに褒めてくれて、安心させようと必要以上に笑顔で…とイロイロ

そんなイメージを描いていたから、あんまり信用できないなぁと思っていたけど、きっとこんな悩みを抱えた人と多く接しているし、心理学とか専門知識ももちろんあるだろうから、きっとプラスになるはず!と、足を運んだ。

 

最初にアンケート?のようなものを書き、悩み事について相談。

学校から概要もなにも聞いてない様子なので一から話す。

予想通りの反応もあったけど、そこは気にせずカウンセリングを受け、1つ気づきにつながることがあった。

 

朝起こした方がいいのか起こさない方がいいのかの質問について、

カウンセラーからは

『いつも通りでいいですよ。以前と今を比べて変わらないのなら。』

え?でも、不登校になったのだから以前と今は違っているのに。

え?どーゆーこと?と思い、ストレートに聞いてみると。

『朝起こすときに、学校に遅れるよ〜!友達が迎えにきちゃうよ〜!

って言いますけど、これって言っていいのですか?』って。

すると、カウンセラーは

『私の家では、朝だから起きなさい。って言っているので、気が付きませんでした。』

と。

あ!!!それだ!私!何気に子ども達を何気に追い詰めてる!

全てがその口調だ。

長男に昔言われたことを思い出した。

『時間だけ教えてくれればいい。バスに遅れるとかプレッシャーになるだけ。』

って。それそれ。他の事も全部そんな感じで子ども達に声かけて嫌がられてきた。

バスに乗り遅れようが、学校に遅刻しようが、それを想像して起きるかどうか考えるのは本人だ!子ども達の考える力をうばっていた!

あ〜。

すごく反省。

そして、気が付けてよかった。

 

家に帰って、長男にこのことを報告。

『今まで、16年間ごめんね!ママはいつもあなたを追い詰めていた!今日のカウンセリングでわかったよ。あ〜どうしよう。もう言わないね。ほんと、ごめん。自己修復プログラム実行して~。』

 

ほら~、と少しあきれ顔の長男だけど、納得の様子。

私もホント変わらなきゃなぁ。

次男を追い詰めていたのは学校生活だけではなく私の声かけにも問題があったのかもねぇ。

いけないいけない。

 

とりあえず、この口調を改め、今はゆっくり休ませてあげることに専念。

明日から実行しよ~っと。

 

 

不登校3日目

う~ん。やっぱり行かないよね。

学校の連絡はよしとして、朝、お友達が迎えに来てくれているんだよね。

ここも難関。

というか、申し訳ないやらありがたいやら色々複雑な気持ちになる瞬間。

 

でも、もう中学生。

これだけ休むとさすがに感づくよね。

正直に彼らにも少しだけ話して

『行けるか行けないかわからないけど、毎日呼びに来てもらっていい?』

って聞いてみたら、すごくいい笑顔で『はい』とうなずいてくれた(泣)

私まで救われた気分になった。

本当、本当にありがとうね。

そして、これからどうなるかわからないけどよろしくお願いします。

 

今日も相変わらず、葛藤の日々。

『明日は行くよ!』と言ってみたけど、夜にはやっぱり『1日学校にいれる自信がないなぁ』と弱気発言。

毎日、自分を責めながら過ごすのもしんどいね。

 

不登校宣言をしてから3日目ともなれば、もうそろそろ先生が家に来たり、カウンセラーがどうのこうのとなるのかなぁと、次男に思いのまま言ってみた私。

『ねぇねぇ、たぶんね、もうそろそろ次のミッションが発動するよ』

 

そしたら、

・先生には絶対会いたくない。家になんて絶対来てほしくない。

・保健室にも不登校生徒向けの施設にも行きたくない。

・カウンセリングも受けたくない。

とのこと。

 

予感は的中。夕方はいつも担任の先生が電話をくれる時間。

『あのぉ、本人の様子がみたいのでお家に行ってもいいですか』

『明日、カウンセリングの先生が来てくれる日なのでお話をしに来ませんか』

 

お~~。すごい。当たった。

とりあえず、家庭訪問は丁重にお断りをして、カウンセリングは私が受けてくることに。

 

そうそう、この日の夜はこの電話で一揉めしたんだった。

次のミッションが発動したらのシミュレーションを次男とやっているときに、

『明日、俺が学校に行けばママはカウンセリングに行かなくていいんだよね?俺、絶対行くからね!絶対!』

と言ってきた!あれ?ひょっとして明日行ける?と思ったので、

担任の先生の電話で、

『明日、学校に行ければ私はカウンセリングは行きません』

と私が言っていたのを次男が聞いて、

『先生に俺が明日行ければって言ったから、もう行かない!行くか行かないかわからんのに、そんなこと言わないで欲しかった!』

と発狂!?え?行くなんて言ってないし…

 

あっ。

そうだった。期限を迫られることが駄目だった。

以前、同じような境遇のママさんが言っていたのを思い出した。

割と言わないよう気を付けていたけど、こんな表現も駄目だったんだね。

やっちまった~ぜぃ。

 

不登校2日目

やっぱり1日たっただけでは行く気にならないよね(笑)

とりあえず、休もうね。

先生にも昨日話ししたし、もう、朝の連絡はいいよね?

 

私はこの“学校への連絡”が苦手、というか嫌だった。

 

なんで生徒本人が連絡するシステムにならないんだろうといつも思っていた。

母には言いやすくて、甘えがでるんぢゃないかなぁ…とも思った。

だからなのかなぁ、息子たちが『頭痛い』とか『だるい』なんて言うと、すんなり受け入れる気になれなかったのは。

 

心の内を私に話して楽になったのか、心おきなく家でのんびりしている次男。

でも、時折近寄ってきて

『あ〜!どうしよ。なんで俺家にいるんだろ』

『こんなんぢゃ、駄目だ』

『ママごめん』

『先が見えない』

『俺ってなんだろう』

などなど

 

わかりやすく、葛藤している(笑)

あ〜、これが思春期の自我のなんとかっやつなのかなぁ?

とりあえず、悩むがいい、次男よ。

 

不登校1日目

『学校に行けない!』

ととうとう言ってしまった次男。

これで、れっきとした不登校児に…

本人もそれはわかっている様子。

 

『ぢゃ、学校の先生に正直に言ってみるね』

と断って、学校へ欠席の連絡をしました。

 

行きたくない理由は幸いにも話してくれたので、端的に担任の先生にお話しし、今日はとにかくお休みする旨を伝えました。

 

◆学校に行きたくない理由は

⇒毎日がいっぱいいっぱいになった

 

◆いっぱいいっぱいになった理由は

⇒部活動が辛くて学校の課題もあって休みの日も明けの日の事を考えると休んだ気になれない

 

一番の理由は部活動みたいね。

なんとなく前から言ってたもんね。

でも、そんなに追いつめられるほど辛かったとはね…

 

いつもふざけているけれど、根が真面目な次男。

小学校のクラブの仲間との流れで同じ部活に入ったものの、本当はもうそろそろ違ったこともやってみたいと漏らしていた。

でも、悩んだ挙句に友達との関係を選び今の部活へ。想像していたよりハードできつく、なんとなく流され入ってしまった次男にとって部活の練習はただただ苦痛の時間になってしまったんだって。

学校の課題提出にも厳しく、連帯責任を課せられ、何かことあるごとに走らされる。

勉強も苦手でとにかく皆に迷惑だけはかけまいと、いつも宿題は答えを丸写ししひたすら提出物を間に合わせることだけに必死。

最初はそうでもしないと両立はできないからいい機会だとみていたけど、皆が皆、言われたからこなせられるとは限らないね。

そのうち、うまくリフレッシュもできなくなって、とうとう爆発したそうな…

 

あ〜。わかるなぁ。大人だってあるよねぇ…

 

ではでは、部活をお休みするか辞める選択肢はないか尋ねてみると、友達との関係が全て連動しているので、今は考えられないって。

 

朝の通学も部活の友達。

学校もいつも遊ぶのも部活の友達。

 

朝は朝練があるから、辞めると一緒にいけないもんね。

 

ど~するぅ?